楽天カードでリボ払いを利用したら毎月の支払額はあなた自身で決められます。

覚えがない場合は最小設定の3000円のお支払いコースになっている可能性が高いです。
この記事では楽天カードでリボお支払いコースの確認と変更方法について解説してきます。
- 楽天カードリボお支払いコースの確認方法
- お支払いコースの変更方法
- 最小支払額設定を継続するのは危険な理由
それぞれ詳しく説明していきますね。
リボ払いの返済…どうしよう?

リボ払いでも毎月の返済額を減らせる方法があります。
まずは無料の減額診断であなたの可能性をチェック
匿名で大丈夫です
≫【無料】減額診断を試してみる
1分で分かる
減額診断

先に、手順や中身を詳しく知らなきゃ不安なときは、【借金減額診断】の流れや相談内容とは?リボ残が100万円になった僕の事例を読んでみるのがいいかも。3分ほどで読めます。
①楽天カードリボお支払いコースの確認方法
リボ払いの支払いコースは楽天e-NVIで確認することができます。
支払いコースの変更など何もしていなければ初期設定の3000円のままです。
支払いコースはリボ残高の返済(元金)に充てられる部分だと理解しておきましょう。
楽天カードのリボ払いの毎月の返済は
【リボ残高(元金)+手数料】
を毎月返済していく仕組み。

リボ払いお支払いコースであなた自身で決められるのはリボ残高(元金)の部分です。

【確認する手順】
①楽天e-NVIにアクセス
②リボ・キャッシングタブをクリック
③リボお支払いコースの変更をクリック

④現在のリボお支払いコースが確認できる

ここまで支払いコースの確認方法です。
早く返済するためには支払いコースの変更は必須です。
②お支払いコースの変更方法
早くリボ残高を減らすために必要なことは支払いコースの額を増やすことですね。
支払いコースの変更は確認と同時に楽天e-NVIでできます。
【変更方法】
①確認のすぐ下にリボお支払いコースの変更がある
②ショッピング、キャッシング、両方変更かを選ぶ
キャッシングを利用しないのであれば、ショッピングだけでOK。
③希望の金額を入

④「確認画面」をクリック
注意:自動リボ払いにはチェックを入れないようにしましょう。
リボ払いの支払いコースを変更せずに、最小額にしておけば毎月の支払は楽です。
しかし、変更をせずに最小額のままにしているのはおすすめしません。
その理由は次の項目で…
③最小支払額設定を継続する行為が危険な理由
楽天カードで最小の支払い額である3000円のまま返済を続けてしまうと、手数料の総額が馬鹿みたいに高くなるし、支払いが長期化します。
もし、リボ残高が19万で最低の支払額3000円で返済すると…
- リボ残高:19万円
- 手数料(年利):15%
- 支払回数:64ヶ月
- 返済期間:5年4ヶ月
- 返済総額:266,365円
- 手数料総額:76,365円
※参考値です
なんと返済期間は5年以上もあり、手数料は8万円近くも払うことになるんです。
最初のうちの返済額は
支払い回 | 返済額 | 元金 | 手数料 | リボ残 |
1回目 | 5375 | 3000 | 2375 | 187000 |
2回目 | 5337 | 3000 | 2337 | 184000 |
3回目 | 5300 | 3000 | 2300 | 181000 |
4回目 | 5262 | 3000 | 2262 | 178000 |
※参考値です
こんな具合で最低額の支払いが3000円でも手数料と合わせて5000円以上かかるんです。
だから、どこかのタイミングで最低額の支払いを変更して少しでも返済期間を短くしなければなりません。
僕は5年以上もリボ払いをしているということが精神的に負い目を感じてしまってストレスになりそうです。
それに、リボ残高が減ればまた追加でリボ払いを利用してしまう恐れもありますよね。
そうしたら、一生とは言わないですがずっと手数料を楽天カード側に払い続けることになるんです。
本当にもったいないと思いませんか?
ちなみに、リボ残高19万円で試算した理由は、楽天カードはリボ残高に応じて最小の支払い額が上がる残高スライド方式だからです。
もし、リボ残高が20万円を超えると最低の支払額は4000円+手数料になります。
楽天カードはリボ残高(元金)の返済はすごく少なくて済むんです。
「その代わり手数料をたくさん払ってくださいね~」と楽天カード側にいわれているようなものです。
これって会員のリボ残高が減るのをできるだけ少なくし、長く手数料を受け取りたいという意図が楽天カード側にあると僕は思っています。
一気にリボ残高を返済されたら手数料がたくさん取れませんからね。
楽天カードだけでなくクレジットカード会社はリボ払いの手数料は貴重な収入源です。
だから、少しでも長くより多くの手数料を払ってもらえるようにしているんですよね。
お金に余裕があるときは返済を長期化させない、無駄な手数料を払わないために、リボ払い支払いコースを変更しましょう。
ずっと最小の支払い額を続けていくのは危険です。
1分で分かる
≫【無料】減額診断を試してみる
専門家への無料相談付き
減額診断

手順や中身を先に知ってから試したいときは、【借金減額診断】の流れや相談内容とは?リボ残が100万円になった僕の事例を参考に。3分ほどで読めます。
「リボ払いでちゃんと支払いしていたのにどうして?」って思いますよね。
実はこんな感じで、「クレジットカードの限度額=リボ払い可能枠」でないクレジットカードも存在します。
【ショッピング枠とリボ可能枠が違う例】
こんなクレジットカードでリボ払い可能枠を超えてしまうと、一括請求になってしまうんです。
もし、一括で支払いできないと、クレジットカード会社から督促が来たり、給与が差し押さえられたり最悪のケースも考えられます。
でも、ある救済の仕組みを使えば、一括請求を回避できる可能性があります。しかも、利息がなくなり、トータルの返済額が減ることもあるんです。
その具体的な方法がこちら
≫リボ払いを救済制度で減額した体験談【利息25万円をカットできた】
デメリットも分かるので、リスクを知ってから検討するのもありですよ。