楽天カードには『リボ払いおまとめ払い』というものがあります。

リボ払いで支払う手数料を少なくするには、リボ残高を少しでも早く少なくすることです。
だから、ボーナスや臨時収入などでまとまったお金が入る見込みがあるのであれば、一括でリボ残高を返済しましょう。
楽天カードにはリボ残高の『おまとめ返済』があるので、これを利用します。
- 楽天カードのリボ残高おまとめ払いとは?
- リボ残高のおまとめ払いをするメリット
- リボ残高のおまとめ払いをすべき人
- リボ残高のおまとめ払いをする方法
- リボ残高のおまとめ払いの注意点
それではそれぞれの項目を詳しく解説していきましょう。
リボ払いの返済…どうしよう?

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目次
①楽天カードの「リボ残高おまとめ払い」とは?
楽天カードでは毎月最低3000円+手数料からリボ払い支払いできます。
リボ払いには少しずつ支払いをすれば
- 支払い期間が長くなる
- 手数料も多く支払う必要がある
という特徴があります。
そこで、ちまちま払わずに一気にリボ残高を払ってしまおうとというのが「リボ残高おまとめ払い」です。
つまり、一括返済や繰り上げ返済のことですね。
楽天カードのリボ残高おまとめ返済には
- 全額返済…リボ残高をすべて支払う(一括返済)
- 一部返済…リボ残高の一部をまとめて支払う(繰り上げ返済)
この2種類があります。
全額返済や一部返済を使い分けでできるだけ早くリボ残高をゼロにしましょう。
②リボ残高のおまとめ払いをするメリット
お金に余裕があるときは少しでも多めにリボ残高を減らすように心がけましょう。
リボ残高をまとめて払えば
- 手数料を少なくできる
- 支払いが早く終わる
というメリットがあります。
【リボ残高が10万円ある場合】
◎毎月3000円支払いコースのまま支払いを続けたら完済まで
- 手数料…約21000円
- 完済までの期間…2年10か月
◎全額まとめて支払い
- 手数料…1,250円
- 完済まで1か月
手数料だけでもおよそ2万円の違いがありますよね?
もし、全額まとめてが難しいときは一部返済をしましょう。
1万円、2万円でもいいからまとまった額を余裕があるときに返済すればそれだけ余計な手数料を支払わずに済むんです。
もちろん、リボ残高をまとめて支払いをすれば手元にあるお金が一気になくなるという不安もありますよね?
しかし、ゆっくり払えば手数料という無駄なお金を払うことになるんです。
それにいつまでもリボ残高があるのは気分的に嫌だと思いませんか?
③リボ残高のおまとめ払いをすべき人
- 間違ってリボ払いを利用してしまった
- 臨時収入やボーナスでお金に余裕がある
- リボ払い手数料を払うのが無駄だと思っている
このような方はリボ残高おまとめ払いを利用して、リボ残高をゼロにしましょう。
一括払いをするつもりなのに間違ってリボ払いにしてしまったらリボ残高のおまとめ払いを使うしかありません。
なぜなら、楽天カードはリボ払いから一括払いへ変更することができないからです。
一括払いからリボ払いへの変更は積極的に勧めてくるのにおかしいですよね?
でも、仕方ありません。
1か月分の手数料を払ってでもおまとめ払いで全部払いましょう。
一括払いであれば手数料はゼロだったのにという気持ち分かります。
勉強代だと思って間違いを繰り返さないようにしたいですね。
繰り返しになりますが、お金に余裕があるときは少しでも多く返済しましょう。
それが、無駄な手数料を払わないための方法です。
④楽天カード「リボ残高のおまとめ払い」をする方法
【パソコンの場合】
リボ残高のおまとめ払いは楽天e-NVIからできます。
- リボ・キャッシングのタブをクリック
- リボ残高のおまとめ払いをクリック
- 「全額払い」または「金額指定」を選択
金額指定は一部返済になるので希望の金額を入力しましょう。
【楽天カード専用アプリの場合】
- アプリ画面右下の「その他」をタップ
- 「お支払い調整」をタップ
- 「リボ残高のおまとめ払い手続きへ」をタップ
楽天e-NVIの画面ににて金額設定画面になるので、ここで手続き可能です。
楽天e-NVIから簡単にできますね。
⑤リボ残高のおまとめ払いの注意点まとめ
楽天カードのリボ残高おまとめ払いの注意点は2つです。
◎次回の支払いに適用するためには
支払い月の10日(22:00)まで
に手続きをする。
例 6月27日引き落としの場合
6月10日の22:00までに
手続きをする
手続きが遅れてしまうと翌月の支払いになってしまいます。
一か月分余計な手数料を払うことになります。
期限は気を付けましょう。
◎一度残高おまとめ払いの手続きをしたらキャンセルできない
残高おまとめ払いの手続き後、お金が用意できないから元に戻したいと思っても変更はできません。
もし、楽天カードの支払いができないと「遅延」や「滞納」になる可能性があります。
延滞金の支払いや金融事故になる恐れもあるので気を付けましょう。
まとめ払いのために用意していたお金は間違って使わないように別で保管すべきですね。
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「リボ払いでちゃんと支払いしていたのにどうして?」って思いますよね。
実はこんな感じで、「クレジットカードの限度額=リボ払い可能枠」でないクレジットカードも存在します。
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