リボ払い悲劇

毎月返済をしているのにリボ残高50万円が減らないのはなぜ?

毎月リボ払いの返済をしているのに残高がなかなか減らない…いつまで返済が続くんだ?

学生時代の僕の後輩がこんなことを言っていました。「これ以上リボ払いをしない!」と決めて返済に集中しているのに残高が思ったように減らないと不安になりますよね。

後輩のリボ残高は50万円程でした。なぜ、減っていないのかを検証してみると驚きの結果が分かりました。そして、リボ残高を減らすためのアドバイスしました。

今、リボ払いの返済で困っている人はぜひ参考にしてください。

リボ払いの返済…どうしよう?

リボ払いでも毎月の返済額を減らせる方法があります。

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【借金減額診断】の流れや相談内容とは?リボ残が100万円になった僕の事例

を読んでみるのがいいかも。3分ほどで読めます。

後輩のリボ残高がなかなか減らない原因は返済額だった!

後輩のカード会員サイトで残高と返済額を確認すると驚きの返済をしていました。

リボ50万円残高

2020年11月の返済額は11,650円ですが、そのうち元金の返済は5,000円だけだったんです。なんと元金以上の利息を支払っていました。元金の返済がリボ残高に対して少ないから返済しているのに「なかなか減らない」と感じる原因でした。

毎月1万円以上返済していたのにリボ残高は毎月5,000円ずつしか減っていないわけです。このままの返済を続けていったら『リボ残高519,390円』が完済するのはいつになるのでしょうか?

そして、合計の利息はいくらになるのでしょうか?ここでシミュレーションしてみましょう!後輩が利用しているカード会社は元金定額だから、結果はこのようになります。

手数料率・利率(実質年率)15.0%
返済にかかる期間8年8ヶ月(104ヶ月)
利息総額340,392円
支払い総額859,782円

なんと完済するまで9年近くかかってしまいます。しかも、利息も30万円以上も支払うことになるのです。

後輩にこの事実を伝えるとこんなことになるなんてまったく想像していなかったそうです。「そのうち終わるだろう」と思っていたようです。このままでは「そのうち終わる」なんてことはありませんよね?

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リボ残高を減らすための解決策は元金の返済額を上げること!

僕が後輩にしたアドバイスはシンプルでした。

元金の返済額を上げよう

今の5,000円を倍の1万円にするだけでも全然違うことを説明しました。どれくらい変化があるのかでしょうか?『リボ残高519,390円』で再びシミュレーションをして確かめてみましょう。

手数料率・利率(実質年率)15.0%
返済にかかる期間4年4ヶ月(52ヶ月)
利息総額171,834円
支払い総額691,224円

結果はこの通りです。元金の返済額を倍にしたので期間や利息は半分になりました。それでも、4年以上かかってしまいます。しかし、何も知らずに元金を5,000円ずつ返済するよりもましですよね。

後輩は毎月の生活を見直すことで元金の返済額を5,000円から1万円に変更しました。変更するのはカード会員サイトでできるでの簡単でした。しかし、変更することを知らなかったんです。

リボ残高50万円

変更をしたことで残高は1万円ずつ減っていくようになりました。そして、もっと早く完済するために余裕があるときは臨時返済をするようにアドバイスしました。

後輩がいけなかったのは返済額の内訳を把握していなことです。多く払っているようでも利息が半分以上を占めるいる場合は珍しくありません。

ちゃんと返済しているのにリボ残高が減らないと感じるいるのであれば、会員サイトなどで確認してみましょう。

後輩はなぜリボ払い残高が50万円を超えてしまったのか【理由】?

後輩にリボ払いをしている理由を聞いてみると「リボ払いにすると便利」だと案内を受けたらしいです。さらに、リボ払いのリスクや手数料がかかることはあまり気にしなかったそうです。

後輩のようにリボ払いの仕組みを知らずにリボ払いをやってしまうのはリボ地獄の始まりです。実際に後輩残高が50万円を超えてしまって数十万円の手数料を払うところでした。

後輩は「リボ払いにすると3万円だった請求でも、5,000円ちょっとの支払いで済んだから便利だった」と言っていました。

それはそうです。残だが少ないうちは手数料も少ないから。得した感覚に陥ってしまったのです。以来、毎月リボ払いにをしてしまったのです。

そして、リボ残高が増えるうちに5,000円と少しの支払いが1万円超えるようになってしまいました。元金よりも手数料の方が多いという事態です。

まとめ

後輩のように後から大変なことになることを知らずにリボ払いにしてしまう人は多いんです。

このようにリボ払いの怖さを知らないで利用しているけっこういます。あなたは大丈夫ですか?

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突然の一括請求でクレカの支払いが厳しいあなたへ

「リボ払いでちゃんと支払いしていたのにどうして?」って思いますよね。

実はこんな感じで、「クレジットカードの限度額=リボ払い可能枠」でないクレジットカードも存在します。

【ショッピング枠とリボ可能枠が違う例】

こんなクレジットカードでリボ払い可能枠を超えてしまうと、一括請求になってしまうんです。

もし、一括で支払いできないと、クレジットカード会社から督促が来たり、給与が差し押さえられたり最悪のケースも考えられます。

でも、ある救済の仕組みを使えば、一括請求を回避できる可能性があります。しかも、利息がなくなり、トータルの返済額が減ることもあるんです。

その具体的な方法がこちら

リボ払いを救済制度で減額した体験談【利息25万円をカットできた】

デメリットも分かるので、リスクを知ってから検討するのもありですよ。

【ご注意】 当記事では細心の注意を払って情報を提供しておりますが、一部誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。 当方ではそうした誤りなどについて一切責任を負いかねますので、十分ご理解ご承諾の上、ご自身の判断と責任でご利用下さい。